COLOPL『アクティブシネマRPG 369(ミロク)』
動画生成モデル 「Seedance」活用事例

約200本・2時間分のドラマ相当の映像を、約10名の少数体制で実現した次世代シネマティックRPGの制作アプローチ

COLOPL アクティブシネマRPG 369 キービジュアル・社名とゲームタイトルを含む全体画像
Seedance 活用事例 · COLOPL『369』01 / 10

『アクティブシネマRPG 369(ミロク)』とは

正式名称アクティブシネマRPG 369(ミロク)
ブランドコロプラ
ジャンルアクティブシネマRPG(1人用)
対応環境ブラウザゲーム(インストール不要)
スマートフォン / PC
課金基本無料(アイテム課金)
サービス開始2026年9月1日
決済PayPay / Apple Pay / クレジットカード
STORY · CHARACTERS

霊が見える女子高生と、特務機関369

主人公・草薙ウルは霊が見える女子高生。
特務機関369の陰陽捜査官である
立丸シノ・モウジャ・カンナギと共に、
シネマティックな物語が展開します。

シネマティック映像融合・リアルタイムバトル・
シキガミ育成が特徴の、ブラウザで遊べる本格RPG。

キャラクターポスターバトルシーン

出典:COLOPL プレスリリース(2026/9/1 サービス開始)および公式サイト 369.online。

Seedance 活用事例 · COLOPL『369』02 / 10

約200本・2時間分の「ドラマ相当」の映像

物語を彩るシネマティック映像は、ドラマ1作品に相当する規模。従来の映像制作では、コスト・期間・人員の面で現実的ではありませんでした。

VOLUME

約200本の映像

ゲーム内で使う映像素材は約200本。物語のシーンごとに映像が必要になります。

DURATION

合計2時間分

すべて合わせるとドラマ1作品相当の約2時間分。一本一本の品質も問われます。

COST

従来手法は非現実的

実写・CG による従来制作では、数十名体制・年単位の期間・億円規模の費用が必要と想定されます。

どうやって、少数体制で「ドラマ相当」の映像を作るのか — それが本プロジェクトの最大のチャレンジでした。

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動画生成モデル「Seedance」を採用

採用モデルBytePlus Seedance(動画生成)
乗り換えのきっかけ他社動画生成モデルからSeedanceに乗り換え
選択理由品質が Seedance ダントツ良い
利用バージョン2.0 がメイン、最後は 2.5 を活用
運用体制数名のスタッフがそれぞれストーリーの一部を担当

映像品質を比較し、Seedance の品質がダントツで良いと判断 → 全面採用。

IN GAME

ゲーム内のシネマティック映像

物語のシーンを、AI 動画生成で映像化。バトル演出やシキガミの登場シーンなど、ゲーム体験を彩る映像を制作。

ゲーム内バトルUI
Seedance 活用事例 · COLOPL『369』04 / 10

シーン毎の生成と、少数体制のプロンプト運用

STEP 1

シーン毎に生成

物語のシーン単位で映像を生成。キャラクター・演出・尺を指定し、必要な映像を効率良く作り分け。

STEP 2

担当分けで運用

スタッフがシーン毎に担当。数名の少人数でプロンプトを作成・改善し、一貫した品質を維持。

STEP 3

ゲームに組み込み

生成した映像をブラウザゲームへ統合。シネマティック映像×リアルタイムバトルを両立。

画像生成モデルと組み合わせ、映像だけでなく演出素材もワンストップで生成。

Seedance 活用事例 · COLOPL『369』05 / 10

約10名・実質3ヶ月の少数精鋭体制

人員

  • スタッフは約10名
  • シーン毎に担当を割当て
  • 数名がプロンプトを専任運用

期間

  • プロジェクト全体で半年
  • 映像制作は実質3ヶ月
  • 途中でモデルを選び直して再作成
プロジェクト全体
6ヶ月
映像制作
実質3ヶ月

体制のポイント

  1. 01少数体制でプロンプトのノウハウを蓄積
  2. 02生成 → 確認 → 修正のサイクルを高速化
  3. 03映像の品質管理をチーム内で完結

従来の映像制作と比べ、人員は約1/3〜1/5、期間は 1/4 以下に圧縮(当社ヒアリングに基づく実績値)。

Seedance 活用事例 · COLOPL『369』06 / 10

制作費・期間の試算 — 従来手法との比較

Seedance のような動画生成モデルを利用しない場合の制作費・期間を市場相場から推定し、実績と比較しました。※数値は推定です。

COMPARISON

3つの指標で比較(従来=100% 基準)

従来(推定) Seedance 活用 制作期間(ヶ月) スタッフ(人) 制作費(億円・推定) 15 3 40 10 2.4 0.24 従来Seedance 従来Seedance 従来Seedance
指標従来手法(推定)Seedance 活用
制作期間12〜18ヶ月実質3ヶ月
スタッフ30〜50名約10名
制作費1.2〜6億円
(中央値 2.4億円)
従来比 1/10 以下(想定)

※ 従来手法は市場相場(シネマティック映像
1分あたり 100〜500万円)から推定した試算。
制作費・期間はゲーム全体の映像制作を対象とし、
実際の数値を示すものではありません。

Seedance 活用事例 · COLOPL『369』07 / 10

AI 映像ならではの課題と、その対策

ISSUE

課題

  • 面白いストーリーを維持し続けること
  • 生成したナレーションにキャラクターの感情が入らない
  • 映像の一貫性・キャラクターの再現
ACTION

対策

  • 脚本家の参画がベースに、LLMを併用
  • シーン毎の担当制で品質を管理
  • 生成→確認→修正の高速サイクルで磨き込み

AI は映像を作り、人が物語と品質をデザインする — この分担がプロジェクトの成功要因。

Seedance 活用事例 · COLOPL『369』08 / 10

『369』で得たノウハウを、次世代プロジェクトへ

NEXT PJ

新しいプロジェクト

Seedance2.5を利用する
新作ゲームタイトルも絶賛企画・開発中。

LUMINA

Luminaの初挑戦

リアル顔の生成問題が解消され、
現時点は単発生成で、
数名のスタッフで検証開始。

AUDIO

音声の可能性

生成したナレーションに
感情が入らない課題が残る。
SeedAudio の改善次第で再評価の余地。

今後も生成AIの技術を取り込んだゲーム開発に挑み続ける。

Seedance 活用事例 · COLOPL『369』09 / 10

少数体制で、ドラマ相当の映像を実現

01

品質がダントツ

Seedance は比較した動画生成モデルの中で品質がダントツ。他社動画生成モデルから乗り換え、全面採用。

02

少数・短期で量産

約10名・実質3ヶ月で、約200本・2時間分の映像を制作(従来比 1/10 以下・想定)。

03

次へ繋がる

Lumina や新プロジェクトへノウハウを展開。BytePlus との共創は次のステージへ。

動画生成モデルが、ゲームの映像制作の常識を変える — それが『369』の実践です。

Seedance 活用事例 · COLOPL『369』10 / 10
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